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園の概要

子どもが 子どもとして 子どもらしく 生きられる幼稚園
園舎外観
ごあいさつ

本園はプロテスタント教会である日本福音ルーテル蒲田教会附属の幼稚園です。
キリスト教の精神に基づき、園児一人ひとりを神様によって生かされている“かけがえのない存在”として受け入れ、一人ひとりの発達段階を踏まえながら、誠心誠意豊かに寄り添い、人として優しい心根を育むことを目指しております。
幼児期は、人格を形成していく上で最も重要な時期であることから一人の“人”として成長していくために同年齢や異年齢集団での遊びの生活を通して人と人との関係を築く力を養い、他者との違いに気付き、互いに認め合いながら社会性・協調性・主体性・創造性・想像性などが育ち、豊かな感性や活きる力が育つことを目指して保育を展開してまいります。
貴家のお子様が心身ともに健やかに成長なさるために、一人ひとりのお子様のありのままの今を受け止めながら、家庭的な雰囲気のなかで目の行き届いた保育を実践しています。本園にお子様を託していただけますようお待ちしております。
園長 矢木 一美

遊びの生活を通して育つ

遊具
*遊びの生活を通して育つ*
 幼児期の生活の大半が "寝・食″ を除いて "遊び” なのです。休憩・休息の時でさえ遊び感覚で過ごします。
 幼稚園での集団生活では、性格や年齢の違いの中で同年齢や異年齢集団での遊びの生活を積み重ねていくことにより、人と人との関係を築く力が養われ、他者との違いに気付き、互いに認め合う経験を通して仲間意識が育っていきます。
 室内遊びや戸外での遊びを主体的自主的に経験し、豊かな感性や生きる力が備わるのです。心身共に健やかな成長を願い、自然環境・物的環境・人的環境を整えながら保育を展開してまいります。
保育の理念
〜愛されている自信を持つ〜
この園は、1951年に地域の皆様からの強いご要望で、この地に建てられたキリスト教主義の幼稚園です。
聖書のことばの「若い日に造り主を覚え、神と人から愛される子どもになるように」という教育目標を創立当初から一貫して掲げています。愛されていることを実感できる子どもは、心が安らいで、ほかの人を愛することができます。  
豊かな環境のもとで
都会の幼稚園としては珍しく600坪の敷地には、桜やシイノキやケヤキなどの樹木とビワ・ぶどう・りんご・柿・夏みかんなどが実をつけ、薔薇・つつじ・紫陽花・タイサンボクなど、四季折々に花々が咲き、蝶が舞い、小鳥がさえずる豊かな自然に囲まれた環境のもとで、神様のふところに抱かれ、豊かな恵みを受けながら過ごす日々を通して人として優しく穏やかな心根が育ちます。
遊びの生活を通して育つ
*自由遊びの時間*
 保育時間内の "自由遊びの時間” を大切にし、自ら積極的に意欲的に遊び、工夫・模倣・模索・思考を繰り返しながら遊びこむ経験を積み重ね、互いに自己を主張することによってぶつかり合い、我慢したり悔しさを経験したり、譲ったり譲られたり、認め合いながら自己を確立していきます。
*年齢に応じた設定保育の部分*
 保育時間内に各年齢に応じた必要な経験をしていく機会とし、興味を持って積極的に行動するきっかけとなるために内容を設定し、経験する機会を提供します。
国際性を養う土壌を!
世界で起こっている出来事は、時空を超えて刻々と日本にもたらされ、国際化の波は間違いなく押し寄せてきています。そして、多くの人々は『世界はひとつ』であることを実感されていることでしょう。私たちの蒲田ルーテル幼稚園においても、いろいろな国のお子さまが通っておられます。子どもたちは、国を超えて、持っている純粋な心をそれぞれが大切に受け入れ楽しく過ごしています。また、保護者の皆様も、お互いにお国の違いを超えて豊かさとなって、ご協力くださっています。
そんな国際化の波の中で、ルーテル幼稚園では、子どもたちの心が豊かに育っていくことを願っています。これまで、外国からのお客様に来ていただいてお話をしていただいたり保育園との交流にも取り組んでまいりましたが、これからも色々な形で、生活習慣・食生活等のお話を聞く場を設けたり、ECCの講師を通して外国語へ親しみを持ちながら取り組んでいく場を提供していきたいと考えています。
本物を・見る・聴く・触れる!
園児には、「本物を見せる、本物を聴かせる、本物に触れさせる」といったことを大切にして参りました。それを通して見る心、聞く心を豊かに育む取り組みをしています。幼いうちに本物を見、聴き、触れることによって、将来ひとりの人として成長する中に豊かな感性が育つものと信じています。
これまで公開講演会などを通して一流と呼ばれる声楽家、三味線奏者、ヴァイオリン奏者、 フルート奏者、オルガン奏者の方々をお呼びして参りました。
また、演奏や楽器に触れるだけでなく、日常生活のなかで、園庭にある 梅(5月)サクランボ(5月)びわ(6月)、ぶどう(9月)柿(10月)の開花から実りまでをつぶさに見つつ、美味しくいただくまでを、大切な教育の一環としています。
お弁当・給食・そして食育
 お家の方の手作りのお弁当の日と、みんなで同じ給食をいただく日があります。
 月に4回の給食の日は、最初の頃は家では食べたことがない献立に戸惑い、食べず嫌いで残す姿が見られますが、そのうちに食べられるようになります。
 食育では、お野菜やお肉や魚や海藻やキノコなど、体にとって大切な食べ物であることや栄養のことを学ぶ機会があり、嫌いな物でも少しづつ食べられるようになっていきます。
送り迎えも教育のひとコマ
スクールバスは使用しておりません。毎日、親子が一緒に手をつなぎ、語り合いながら通園する時間は、お互いの理解を深め、心通わせる大切な楽しい時間だと思います。
また送り迎えの時には、教師とその日の出来事や育児に対する不安や疑問を話し合える良い機会となっています。

園の概要

園名蒲田ルーテル幼稚園
設置者
宗教法人日本福音ルーテル蒲田教会
認可年月日
1952年4月21日
代表役員
永吉 秀人
園長
矢木 一美
所在地
〒144-0055 東京都大田区仲六郷1-40-18
電話番号
03-3731-4437

本園の沿革

本園は、戦災により焦土と化したこの地に、地域の方々のご要望に応え「日本福音ルーテル蒲田教会」の事業として1952年(昭和27年)4月に東京都の認可を受け、宗教改革者マルティン・ルターの信仰を受け継ぐプロテスタント教会である「宗教法人・日本福音ルーテル蒲田教会附属幼稚園」として幼児教育・保育をスタート致しました。

教育方針

キリスト教の精神に基づき、聖書のことばである『若い日に創り主を覚え、神と人から愛される子どもになるように』という「教育目標」を掲げ、園児一人ひとりを神様によって生かされている“かけがえのない存在”として、園児の在りのままを受け入れ、個々の発達段階を受け止め寄り添いながら誠心誠意豊かに接し、感謝する心・豊かな感性を育むことを目指しています。また園と保護者との連携を大切にし、子育て支援を通して親子も教職員も共に育ち合う園として歩んでいきます。

制服について

写真のような制服を使用しております。

子育て支援プログラムについて

子育てについて色々な思いなどを分かち合い、お交わりのよい機会として下記のプログラムを行っています。
担当:園長 矢木 一美

*在園保護者を対象に『子育てを共に』
月2~3回 金曜日の午前中

*未就園児保護者と対象に『子育てをご一緒に』
月1~2回 火曜日の午前中

どちらも託児も致します。
尚、行事等で変更する場合もあります。

交通アクセス

住所:〒144-0055 東京都大田区仲六郷1-40-18
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